STJA 世田谷ジュニアアカデミー

トピックス

2017世田谷ジュニアアカデミー

世田谷アスレティクスアカデミー
世田谷フットボールアカデミー
世田谷器械運動アカデミー
世田谷ベースボールアカデミー
世田谷スイミングアカデミー
世田谷テニスアカデミー

世田谷ジュニアアカデミーの開講にあたって

 体力は、人間のあらゆる活動の源であり、健康な生活を営む上でも、また物事に取り組む意欲や気力といった精神面の充実にも深く関わっており、人間の健全な発達・成長を支え、より豊かで充実した生活を送る上で大変重要なものです。

 「歩き始めるとすぐに疲れて座り込む」「転んでも手をつけず、顔をうってしまった」「スキップができない」など、文明社会の発展から家庭・社会両面での生活様式の変化による子どもたちの体力低下は大きな社会問題となっています。文部科学省が行っている「体力・運動能力調査」によると、子どもの体力・運動能力は、1960年前後をピークに低下傾向が続いており、特に1985年を境にその傾向が顕著になっています。特に、「50m走」「立ち幅跳び」「ソフトボール投げ」に代表される「走る」「跳ぶ」「投げる」といった基礎的な運動能力、柔軟性、俊敏性などのからだをコントロールする能力は、現在の子どもの結果をその親の世代である30年前と比較すると、体格では上回っているものの、ほとんどのテスト項目において下まわっています。

 このような状況の要因は必ずしも一つではありません。食事や睡眠の問題も含め、生活環境全体に問題があるといえますが、その最も中心的な問題として、体を動かす「遊び不足」が挙げられています。学校外の学習活動や室内遊び時間の増加による外遊びやスポーツ活動時間の減少、空き地・生活道路といった子ども達の手軽な遊び場の減少、少子化や学校外の学習活動などによる仲間の減少などがその原因と推測されます。
 今日の社会においては、屋外で遊んだり、スポーツに親しむ機会を意識して確保していく必要があり、特に保護者の皆様が子どもを取り巻く環境を十分に理解し、積極的に体を動かす機会を作っていく必要があります。

 こうした現状に鑑み、「世田谷ジュニアアカデミー(STJA)」では、スポーツを通して子どもの体力・基礎運動能力の向上に取り組むとともに、人とのコミュニケーションの大切さを伝え、心の成長を育み、人間力の形成をめざしていきます。本事業では、世田谷区に馴染みのあるトップアスリート髙野進氏(アスレティクス)、北澤豪氏(フットボール)、高橋正典氏(器械運動)、ジャイアンツアカデミー(ベースボール)、飯沼誠司氏(スイミング)、及び坂井利彰氏(テニス)の総合監修により、現代の子ども達に最適な独自のカリキュラムを用い、賛助会員(区内競技連盟)、世田谷区のほか、小・中学校や大学並びに民間企業のバックアップのもと、世田谷区立総合運動場を最大限に利用しながら定期的に活動していきます。
 本事業を通して、体力・基礎運動能力の向上と心の成長を図り、ひとりでも多くの子どもが自らの夢を実現できる人間力を育み、大きくはばたいて欲しいと願っています。
公益財団法人世田谷区スポーツ振興財団       理事長 野原  明

STJAの理念

STJAの理念
多様なスポーツ活動を通して子どもの体力・基礎的運動能力の向上に取組むとともに、団体行動の中での規律性・積極性・協調性といった心(人格)の成長を育み子どもが自らの夢を実現できる人間力の形成をめざします。

体力の向上
定期的なスポーツ活動を通して、成長期の子ども達に必要な体力を向上させます。

基礎運動能力の向上
各競技の「走る・跳ぶ・投げる・蹴る・泳ぐ・打つ」といった運動特性を活かし、成長期の子ども達の脳・神経・体を鍛え、必要な基礎的な運動能力の向上をめざします。

心(人格)の育成
トップアスリートによる心(人格)のケアや学校以外での仲間との交流を通して、 「規律性」「積極性」 「協調性」を養います。
主催: 公益財団法人世田谷区スポーツ振興財団
共催: 特定非営利活動法人日本ランニング振興機構、有限会社ケイティーピー
読売巨人軍、有限会社モークス、株式会社エッグボール、世田谷区
後援: 世田谷区陸上競技協会、世田谷少年サッカー連盟
世田谷区軟式野球連盟、世田谷区水泳協会、世田谷区テニス協会、世田谷区ショートテニス連盟
協力: 東京農業大学陸上競技部、日本大学体操部
協賛:

ミズノ株式会社、コカ・コーライーストジャパン株式会社、アディダス ジャパン株式会社、セノー株式会社、ナガセケンコー株式会社(順不同)